[レビュー] Anker PowerHouse II 800 – おすすめキャンプ用ポータブル電源!

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こんにちわ!ミケ犬です。みなさん、キャンプ楽しんでますか!?

そろそろ暖かくもなり、いよいよキャンプデビュー!なんていう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんな今回は、昨今のキャンプブームの中でも新たな必須ギアとなりつつある「ポータブル電源」をご紹介しようと思います!

数あるモデルの中からボクが選んだのは、iPhone/スマホのアクセサリーやモバイルバッテリーで有名な “Anker” が作ったポータブル電源「Anker PowerHouse II 800」です。

なぜこのモデルを選んだのか?それは・・・他モデルには無い、あの表示が最高に便利だったからなのです。

Anker PowerHouse II 800 (ポータブル電源 防災推奨品 大容量)【大型ライト内蔵 / 高耐久設計 / 778Wh / 純正弦波 AC500W / USB-Cポート付き / PowerIQ 3.0 (Gen2)搭載 / ◇PSE技術基準適合】キャンプ アウトドア 車中泊 非常用電源
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キャンプにポータブル電源は必要か?

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ええ、ボクも最初は悩みました。「キャンプにポータブル電源なんて、邪道じゃないか?」なんていうカッコつけもあり・・・(笑)

しかし結論から申し上げると、もはやポータブル電源は必須ギア!と言っても過言ではないと思っています。とくに家族づれのファミキャンであれば、オールシーズン活躍すること間違いなしです。

暑ければ扇風機やサーキュレーター、寒ければ電気毛布、そして毎日のスマホやタブレットの充電など・・・。

キャンプはサバイバルやっ!という方であれば別ですが(笑)これさえあれば多くのファミリー層の悩みが解決するはず。もちろん、防災用品としても一家に一台あれば安心ですしね!←これが最終的な妻への言い訳。

ということで我が家に迎え入れた「Anker PowerHouse II 800」ですが、候補となったのは他に定番のJackeryやSmartTapのPowerArQ、BLUETTIやEcoFlowなどです。

秋冬キャンプで家族4人を温めるため、電気毛布を2枚、次の日の朝まで稼働させることができる!というのが条件だったので、比較的大容量なモデルたち、6-7万円くらいの価格帯のものになります。最後の決め手は・・・また後ほど(引っ張るねぇ

Anker PowerHouse II 800 をご紹介

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では、いよいよ本題の「Anker PowerHouse II 800 ポータブル電源」をご紹介していきましょう!

上の写真が開封して付属品などを出した状態です。本体は非常にシンプルなデザイン。充電ポートはUSB-Aが4つ、USB-Cが2つ、AC電源が2つあります。必要十分ですね!写真を撮り忘れましたが、背面・側面にそれぞれLEDライトが付いていますので停電時などに活躍するはず。

バッテリー容量は216,000mAh / 778Wh。本体サイズは約300×185×204mm、重さは約8.3kgです。

公式ホームページでも紹介されていますが、キャンプシーンでよく使われている収納ボックス、コンテナ、トランクカーゴにちょうどすっぽり収まるサイズなのが素敵。

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付属品は説明書はもちろん、それ以外にポータブル電源そのものを充電するためのケーブル、コンセント用とシガーソケット用とが付いてきます。

そして嬉しい誤算というべきか、モバイルバッテリーやケーブルを作っているAnkerらしいといいますか、なんとUSB-A to USB-Cケーブル、そしてUSB-C to USB-Cケーブルといったモバイル機器を充電するためのケーブルが1本ずつ付属してきます!すげ〜。太っ腹〜。

他モデルには無い、分かりやすい表示が決め手

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ここでついに発表!ボクがこのモデルに決めた理由はコレです!(どんだけ引っ張るんだw

え?分かりづらい?

ほら・・・写真をよ〜く見てみてください。

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じゃこっちの写真でどうだっ!!!

はい。そうなんです。この「時間表示」が全ての決め手となったんです。

・・・。

え?それだけ?と思うなかれ!!!

これが結構、大事だと思っているんです。とくに2枚目のような「使用中」が大事。

この写真のシチュエーションですと、電気毛布を「弱」の状態で使って、「今のままだとあと25.3時間もつな、よし!明日の朝まで安心して使えるわ」と理解することができるわけです。

この「今の消費電力で、あと何時間いけるのかが視覚的に分かる」って、けっこう重要じゃないですか?

ファミキャンとなれば消費電力も増えますから、「しまった!計算間違って明日の朝まで電気毛布が持たない!」なんてことが起こったら、家族からクレームの嵐が巻き起こること間違いなしです。(恐怖

よくある「パーセンテージ(残量)表示」ではなく、この「時間表示」の存在は、今のペースで電池を消費した時にどのくらいの時間使うことができるのか、が分かりやすくとても重宝しています。

なぜ他のメーカーは真似しないのかな〜?というのが不思議で仕方ありません。

まとめ

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キャンプ用におすすめのポータブル電源「Anker PowerHouse II 800」をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

高い買い物ですから最初は勇気がいりましたし、使ってみるまで「不要なものを買ったんじゃないか」と不安だったのが正直なところ・・・しかし、今では自信を持って言えます!これは必須ギアだと!

そして何より、この「時間表示」のありがたさが、ポータブル電源選びで悩んでいる方の参考になれば嬉しいな〜と思っています。

最後のアドバイスになりますが、こういったポータブル電源の買うタイミングは是非セールの機会を狙いましょう!どのメーカーも定期的にセールをやっていて、このモデルですと通常¥74,800が¥59,800に値下がったりするチャンスが度々あります。

今回の記事が、みなさんの参考になりますように!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Anker PowerHouse II 800 (ポータブル電源 防災推奨品 大容量)【大型ライト内蔵 / 高耐久設計 / 778Wh / 純正弦波 AC500W / USB-Cポート付き / PowerIQ 3.0 (Gen2)搭載 / ◇PSE技術基準適合】キャンプ アウトドア 車中泊 非常用電源
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