こんにちわ!ミケ犬です。
今回はきっと多くのキャンパーが大好きな「LEDランタン」に注目。というのも、例に漏れずボクも大好きで・・・気づいたら10種類以上のLEDランタンを所持していました (笑)
とはいえ、キャンプで必ず全て持ち出すか?と言うとそうではなく、やはりスタイルに合うものや好みのものの出番が多くなるのも事実。それぞれのLEDランタンの強みや弱みが見えてきた今、それらの経験・知識をみなさんのお役に立てたいと思い、今回は「人気LEDランタン比較!失敗しない選び方」というタイトルで記事を作りました!
きっとみなさんのオススメが見つかると思いますので、参考にしていただければ幸いです!
- 1 今回の記事で登場するLEDランタンたちを紹介!
- 2 各種LEDランタンの光り方、明るさをチェック!
- 3 やっぱり王道!Goal Zero「LIGHTHOUSE micro FLASH」
- 4 コスパ最高!Soomloom「2wayLEDランタン」
- 5 長時間、長寿命!Syride「NATURA B.F.F.」
- 6 洗練されたデザインと性能!ZANEARTS 「ZIG」
- 7 高コスパで雰囲気も良い!UJHOSLD「LEDランタン」
- 8 唯一無二の個性を!38explore「38灯 MIYABI」
- 9 んー。んー。5050WORKSHOP「MINIMALIGHT」
- 10 最初から全部入り!LUMENA「M3」
- 11 コンパクトさは随一!Ledlenser「ML4 Warm Light」
- 12 人気LEDランタン比較、まとめ
今回の記事で登場するLEDランタンたちを紹介!
まずは今回の記事で登場する、素敵なLEDランタンたちをご紹介します!同時に、この写真である程度サイズ感の比較もしてもらえると思いますので、じっくり見比べてみてください(^ ^)
2. ZANEARTS 「ZIG」 ¥5,368
3. Soomloom「2wayLEDランタン」¥2,770
4. Goal Zero「LIGHTHOUSE micro FLASH」¥5,280
5. Syride「NATURA B.F.F.」¥4,950
6. UJHOSLD「LEDランタン」¥3,399
7. LUMENA「M3」¥13,068
8. 5050WORKSHOP「MINIMALIGHT」¥2,920
9. Ledlenser「ML4 Warm Light」¥4,196
各種LEDランタンの光り方、明るさをチェック!
さて、まずは各種LEDランタンの光り方、明るさをチェックしていきましょう!まずこちらは一斉に点灯してみた様子です。キレイですね〜。
こうやって見ると光り方はもちろん、LEDライトの色味の違いも差があるのが分かりますね。個人的には暖色系が好みで、さらにアンバーグローブと呼ばれるアクセサリーをつけることで、より雰囲気のある色味に変えることが多いです。写真ですと一番右のML4に付けていますね。
ちなみに、アンバーグローブをつけて500nm以下の光波長をカットすることで、走光性のある虫の飛来を抑えることができるので防虫効果も期待できます!効果を信じるか信じないかは・・・あなた次第(笑)
上のスライドショーでは、各種LEDランタンの光り方、明るさを「テーブルに置いたパターン」と「ハンガーに吊るしたパターン」で比較できるようにしてみました!改めてこうやって比較してみると、光の広がり方が全然違いますね・・・。
なお、基本的にすべて最大光量で点灯しています。各公式ホームページの情報にはなってしまいますが、それぞれ最大光量での持続時間も記載しておきましたので、ぜひ参考にしてみてください!
Soomloom「2wayLEDランタン」(7時間)
ZANEARTS 「ZIG」(7時間)
LUMENA「M3」吊るした場合 (9時間)
LUMENA「M3」置いた場合 (9時間)
Syride「NATURA B.F.F.」(24時間)
38explore「38灯 MIYABI」(9時間)
Ledlenser「ML4 Warm Light」(パワーモード/実測1.5時間)
やっぱり王道!Goal Zero「LIGHTHOUSE micro FLASH」
最初に紹介するのはLEDランタンの王道、Goal Zero「LIGHTHOUSE micro FLASH」です!
Goal Zeroで唯一気になるのは、充電がUSBタイプAであることくらいでしょうか・・・。もはやほとんどのLEDランタンがUSBタイプCになり、持ち運ぶモバイルバッテリーもUSBタイプCがメインなことも多いので、たま〜に困る感じです。
コスパ最高!Soomloom「2wayLEDランタン」
今やゴールゼロに似せたLEDランタンは数多くAmazonなどで販売されていますが、Soomloom「2wayLEDランタン」もその一つ。
ゴールゼロのために作られたカスタマイズ製品をSoomloomに使えるのか、いくつか試してみましたが微妙な結果でした。
本体中心部分はほぼ一緒のようで、アンバーグローブのようなタイプは問題なく取り付けることができましたが、本体底や取手部分は形状が違うようで、ゴールゼロのものをそのまま取り付けることはできませんでした。こういった理由もあり、カスタマイズにこだわらないのであればコスパ良し!と判断させていただきました。
長時間、長寿命!Syride「NATURA B.F.F.」
次にご紹介するのはSyride社が販売している「NATURA B.F.F.」です。
「NATURA B.F.F.」はLEDランタンとしては珍しくアンバーモードを内蔵しているので、別売りのアクセサリーを使わなくても優しい光に切り替えが可能です。これは地味に嬉しい!
これだけ特徴がある中で、残念なのがその明るさ。メインランタンとして160ルーメンは若干心許ない・・・。これが200ルーメンあれば、1番オススメできるLEDランタンに躍り出ていたかもしれません。
他社を圧倒する国内No.1の仕様!リチウムイオン電池と比べ、安全性が非常に高い、看板商品のLEDライトです。…
洗練されたデザインと性能!ZANEARTS 「ZIG」
次に紹介するのは、言わずと知れたアウトドアギアメーカー ZANEARTSのLEDランタン「ZIG」
ZIGの弱点といえば、他のLEDランタンに比べて値段が高めであることと、USBタイプCの充電端子がランタン上部にあることでしょうか。
というのも、キャンプといえば屋外の活動がメインですから突然の天候変化にも気をつけておきたいわけです。そうなると、急に雨が降った時にこの端子から水分が入り込み故障する原因になり得るのでは?という不安が頭をよぎるわけです・・・。せめて横向きが良かったかなぁ〜。
高コスパで雰囲気も良い!UJHOSLD「LEDランタン」
最近Amazonに登場して話題になったのが、UJHOSLD「LEDランタン」です!
UJHOSLDのLEDランタンに大きなデメリットは特に見当たらないのですが、強いていうなら三脚用の穴と懐中電灯用のLEDの位置が逆だったら良かったな〜?と思うくらいですね。あくまで見た的な理由と、いちいちシェードの位置を変えないといけないのが面倒くさいってだけです(笑)
唯一無二の個性を!38explore「38灯 MIYABI」
次に登場するのはボクも大好きなガレージブランド、38exploreから発売されている「38灯 MIYABI」です!
38灯で気になることは唯一このボタン。こちらのボタンはタッチセンサー式になっているので、暗闇でも押せるというメリットはあるのですが、普通に押しても反応してくれないことがあり、点けたい時・消したい時に「おや?」となることがたまにあります。個体差もあるのかもしれませんが、タッチセンサーはいつか壊れそうでちょっと心配・・・。
We are sons of Mother Nature.We learn from her, we think fro…
んー。んー。5050WORKSHOP「MINIMALIGHT」
続いてご紹介するのは、細長いボディが特徴の5050WORKSHOP「MINIMALIGHT」です!
MINIMALIGHTで個人的にとても気になってしまうのが、その光り方。丸いLED光源がしっかり目視できてしまうので、点々がギラギラ光ってなんだか雰囲気を壊してしまっているような気がしてしまうのはボクだけ?上の写真のように専用のグローブをつければ少し印象が和らぐのですが、それでもボクはまだ気になってしまう・・・。
最初から全部入り!LUMENA「M3」
人気LEDランタン比較もラストスパート!ここでご紹介するのはLUMENA「M3」です。
LUMENA M3の最大のデメリットといえば、贅沢なセット商品であることから今回取り上げた製品の中では一番高額であること。とは言っても、シェードやケース、三脚などを揃えたら当然と言えば当然なのですが・・・。
あとはM3をテーブル置きにした際、光源がダイレクトに目に入るので非常に眩しいこともデメリットの一つではあるのですが、これは革製ウォーマーを装着することで軽減できます!恐らくメーカー側もこれを承知の上で、ウォーマーを付属させたような気がしますね。
コンパクトさは随一!Ledlenser「ML4 Warm Light」
今回の人気LEDランタン比較のトリを飾るのは、ドイツ生まれのLEDポータブルライト専門ブランドLedlenserから「ML4 Warm Light」の紹介です!
今回比較した製品の中では、唯一コンパクト性に振り切った製品なので光量とバッテリー持ちの弱さは目立ちますが、インナーテント用と割り切ったり、テント泊登山ではそこまで明るさが必要ないので、個人的には必要十分な感じ。
強いていうなら、充電がマグネットタイプの専用ケーブルでないといけないので、登山やキャンプの時にはケーブルを複数持ち込む必要があることくらいでしょうか。
人気LEDランタン比較、まとめ
今回は数あるLEDランタンの中でも、人気かつ知名度もあるLEDランタンを集めて比較してみましたが、いかがでしたでしょうか?
こうやって比較してみるとそれぞれに特徴があり、様々な強みや弱みがあるので奥が深いですよね!個人的な印象として、やはりゴールゼロは王道、デファクトスタンダードであることは間違いないなという感想。そのゴールゼロをメインに、ZIGや38灯、ML4などを適材適所に使い分けるというのが考えるだけでも楽しくてワクワクしますね!
今回の記事で、どれを買おうか迷っている方の少しでも参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!