AS2OV アッソブ ローバーチェア ハイバック – 究極の贅沢キャンプチェアをレビュー&比較!

キャンパーの皆さん、こんにちわ!ミケ犬です。

今年も4月に入り、ブームは去ったとはいえ今年はキャンプ始めるぞ!なんていう人もいらっしゃる時期かもしれませんね。そんな中、最初に時間をかけてじっくり選ぶべきギアの筆頭といえば・・・そう、チェアです。

本来チェア選びの際は是非、店頭で座って、値段やブランドを気にせずじっくり選んで欲しいのですが、今回は多くの人にオススメできる、巷でも大人気の “AS2OV アッソブ リクライニング ローバーチェア” をご紹介します!

つい先日バージョンアップが図られ、背もたれの高さがハイバック仕様になったため、旧モデルからの買い替えを悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。そんな方の比較要素にもなれば幸いです!

AS2OV アッソブ ローバーチェアとは

キャンパーの中ではこのローバーチェア、そしてバーナーといったギアブランドとして知られている “AS2OV (アッソブ)”ですが、実は2013年にスタートしたバッグのブランドです。ボクも個人的にそのデザインと使い勝手が大好きで、ずっとアッソブのバックパックを愛用させてもらっています!

そんなアッソブがリリースしたローバーチェアですが、由来は「軍用車レンジローバー・ウルフに装備されていた」ことだそう!その軍が利用していた野営・休憩用の折りたたみ式チェアをモチーフにしているようですね。アウトドアギアって軍用のものが元になっていることが多いので、この由来にも妙に納得しました。

 
ミケ犬
さすがに当時はリクライニング機能は無かったよね・・・え、無かったよね?快適すぎて寝ちゃったらスグに行動できないじゃん!←もちろんありませんでした。

ローバーチェア 4段階リクライニングを試す

  • 通常の状態。リクライニング1段階目。

さぁ、ここでAS2OV ローバーチェアの最大の特徴でもある4段階クライニング機能を試していきます!

上の写真はスライドショーになっているので、写真をスライドしていただくと通常の状態を含めて “4段階” のリクライニング角度を確認いただけると思います。チェア本体の剛性も十分ですし、重心もしっかり計算されているので、1番横になる状態にしても安心して身体を預けることができました。

このリクライニング機能を最大限活用するという点でも、別売りとはいえクッションは必須ですね!

 
ミケ犬
本当にね、この機能のおかげでソロキャンプのときは爆睡必至ですよ。

ローバーチェア 旧モデルと比較

旧モデルからの買い替えに悩んでいる方のためにも、ここからはアップデート前の旧モデルと比較をしてみましょう!

並べてみるとその差は歴然。明らかにハイバック仕様の方が背もたれが高いのが分かりますね。だいたいクッション1個分、高くなったというイメージで良いと思います。あ、ちなみにクッションは別売りです。(2回目)

噂では座面の高さも変わった?なんてコメントがあったのですが、変わらないように見える・・・ちゃんと測ってみよう。

はい、変わっていませんでした!よかったよかった。

背の低いテントにも入れられるロータイプのチェアなので、多少立ち上がったりするときにチカラは必要なのですが、肘掛けがある分、他のチェアに比べると立ち上がりやすい方だと思います。

ハイバック仕様にアップデートされた影響はどれほどなのか?実際に座ってみました。なおミケ犬は身長178cm、クッションが当たる背中・首の位置にを参考にしてもらえればと思います。

まずは旧モデル。決して座り心地が悪いわけではないのですが、しっかり深くチェアに腰掛けると、クッションは背中に当たる位置に来てしまいますね。今まではお尻の位置を前にずらし、仰け反るような姿勢にしてクッションを首の辺りに持ってきたり、リクライニングを楽しめる姿勢を作っていたのですが、どうしてもお尻の位置が不安定になるのが気になっていました。

お次はハイバック仕様に座ってみます。ご覧ください!クッションの位置、完璧じゃないですか?

身長178cmのボクでも、躊躇することなく背中を預けることができる座り心地、最高です。身長がもう少し低い方や女性が使用する場合でも、頭の後ろにクッションがくる感じになるはずなので、いずれにせよハイバックで問題はないはず。

AS2OV ローバーチェア ハイバック まとめ

簡単ではありますが、今回は人気のキャンプチェア “AS2OV アッソブ ローバーチェア ハイバック” を旧モデルとの比較を中心に紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

正直ボクも最初は「わざわざ買い換える必要ないかなぁ」なんて思っていたのですが、実際に座ってみるとその差は歴然!「なんで最初からこの高さで出してくれなかったんだ・・・」と心の声が漏れてしまいそうになるほど、ハイバック仕様は快適そのものでした。

決して安い買い物ではありませんが、旧モデルからの買い替えを悩んでいる方には、是非ともオススメしちゃいたくなるそんなアップデートであることは間違いありません!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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