八風キャンプ場 / 三重県 〜 見晴らし台付きサイト(26番区画) 編 – キャンプ場レポート

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当ブログ、記念すべきキャンプ場レポート第二弾は三重県菰野町「八風キャンプ場」をご紹介!とくに個人的にも気になっていた「見晴らし台付きサイト(26番区画)」に泊まってみましたので、興味のある方の参考になれば幸いです。

三重県菰野町の八風キャンプ場は、川遊びもできる自然豊なキャンプ場です。豊富な水遊びエリアで、子どもから大人まで楽しむこと…

八風キャンプ場を選んだ理由

まず「なぜ今回、八風キャンプ場なのか?」については、何より「急にキャンプに行けるようになった」からが大きな理由です(笑)天気が微妙だったのと、仕事が片付きそうにない・・・というのが直前までの “行かない理由” だったのですが、色々な条件が重なり「よっしゃ行くぜ!」となったのです。

ただ「突然行くと決めた時」のキャンプ場選びは慎重にならざるを得ませんよね。事前情報もない、準備もそこそこ、となると行きなれた場所であり、何かあった時もアクセスが良い、なんていう条件の優先順位が高めになります。

実はこのブログを始める前に、ソロキャンデビューしたのがこの「八風キャンプ場」であり、その様子をよく知っていたことや、名古屋から1時間というアクセスの良さが今回のキャンプ場選びの決め手となりました!

アクセスと近隣情報

高規格キャンプ場としても有名な「青川峡キャンピングパーク」など、人気のキャンプ場が集まる三重県菰野町に位置します。新名神高速道路ができたおかげで、菰野インターチェンジから少し北上すると辿り着くことができるアクセスの良さ!名古屋からは1時間、大阪からは約2時間ほどです。

もし現地で買い出しを、と考えている場合は、菰野ICからは少し遠回りになりますが「ピアゴ菰野店」が最寄りのスーパーでした。決して大きなスーパーではありませんが、セリア(100均)なども入っているので、必要十分な材料を揃えることができましたよ〜!品揃えを優先したい、ということであれば、遠回りにはなりますが大安インターチェンジまで行って「スーパーセンターオークワ いなべ店」へ行くのも一つのルートです。

早速チェックイン!

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さて、キャンプ場の入り口をくぐって入場したら、まずは管理棟で受付をしましょう!大きな駐車場はありませんので、一時的に横付けしながら順番に受付をしていきます。場内のルールなどを確認し終わったら、クリアファイルを貰って受付完了です。ちなみに、チェックアウト時はこのクリアファイルを管理等にあるボックスに返却するだけでOKです!(写真真ん中、下あたりに見えるクリアボックス)

参考までに、チェックイン時間は13:00〜17:00、チェックアウトは11:00となっています。アーリーチェックインやレイトチェックアウトもありますが、シーズンによっては利用ができませんので、事前にホームページで確認しておくのをオススメします。

三重県菰野町の八風キャンプ場は、川遊びもできる自然豊なキャンプ場です。フリーキャンプやデイキャンプ、オートキャンプを楽し…

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売店、レンタル用品も揃っています!季節によっては魚のつかみ取りといったイベント行事も行っているようで、ファミキャンの行き先によく選ばれている理由も頷けます。

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薪はもちろん、炭の販売もあります。BBQエリアやデイキャンプエリアもあるからでしょうか、充実してますね。薪については「広葉樹」「針葉樹」と2つから選べるようになっています!地味に嬉しい。←って言っても、そんな使い分けできてないタイプ。

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場内にトイレはいくつかあるのですが、こちらは管理棟に一番近く、バンガローやコテージにも近いメインの建物になります。こちらにはシャワールームや貸し切り家族風呂などもあり、とても綺麗で使い心地が良かったです!

見晴らし台付きサイト(26番区画)とは

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では早速、予約をした「見晴らし台付きサイト(26番区画)」に向かってみましょう!この写真は管理棟からクルマで坂道を下って場内に入っていくときに見える景色なのですが、いきなり目に入ってくる正面3つのサイト、その一番右手にあるのが今回のサイトです。

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じゃじゃ〜ん!どうですか?広いですねぇ〜!って写真だと分かりづらいな(笑)このあとテントを張った様子もお見せしますが、ランドロックやコクーンIIIのような大型テントも余裕、中型テントならを2つ張れるほど大きいサイトです。サイトの入り口も広いのでクルマが2台置けちゃいそう。ダメだけど。

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そのサイト名が表す通り、ここはメインエリアに比べて高台に位置しており、上の写真のようにキャンプ場全体を眺めながらキャンプを楽しむことができるようになっています!人目もまったく気にならないので、プライベート空間を重視したい人にオススメです。

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今回が初張りとなるテンマクデザイン「サーカスTC DX」を設営しました!この程度のテントであれば、余裕すぎるほどのサイト空間です。

ではここで、なぜ「見晴らし台付きサイト」を選んだのか?というと、プライベート空間を確保したかったのもありますが、ソロキャンプデビュー時に感じた八風キャンプ場の印象が「狭い」だったからなのです。

もちろん、他のキャンプ場に比べて特別狭いわけでもなんでもないのですが、各サイトが異形であったり、車の通り道が細めだったり、サイトもクルマ分を考えると2ルームはギリギリ、そのせいか隣のサイトが近く感じる・・・という印象があったことから、「今回は余裕のあるサイトで人の目を気にせずのんびりしたい」という思いで、少し値段が張りますがこの「見晴らし台付きサイト」を選びました。トイレやシャワーも近いので本当に快適。唯一、川までは少し距離があるのが難点かな?というくらい。

通常サイトに比べて+3,000円しますので、最低でもデュオ、それかファミキャンに適しているサイトと言えそうです!(今回はソロキャンで利用して、とんだ贅沢な使い方になってしまいました笑)

知っておきたいポイント(まとめ)

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ちょっと贅沢な「見晴らし台付きサイト(26番区画)」をメインに、三重県「八風キャンプ場」をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

八風キャンプ場はそのアクセスの良さと設備の充実、そして何より綺麗で遊びがいのある「川遊び」がおすすめのキャンプ場です!タイミング的に川の写真が撮れなかったのが残念ですが・・・川遊びが好きな方にとっても満足のいくキャンプ場だと思います。

もしこれから行く人・検討している方にお伝えしておきたいポイントがあるとしたら、「風が強い」「携帯は圏外が多い」ことくらいですかね〜。その「八風キャンプ場」という名前の由来になっているかは定かではありませんが、今回も前回も強い風に悩まされるシーンがいくつかありました。また、携帯は基本圏外だったので、デジタル・デトックスができること間違いなし!(笑)

三重県「八風キャンプ場」、是非行ってみてください!では、また!

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