こんにちわ!ミケ犬です。今年はただ暑いだけでなくゲリラ豪雨や台風に翻弄されている夏、という感じがしますが、みなさんアウトドアは楽しめてますか?
こうも暑かったりすると、キャンプに行った際にはなるべく仕事量を減らして “のんびりスタイル” に徹するのがボクの方針なのですが(笑)、そうなるとパターン化しがちなのが食事。一歩間違えると肉とソーセージ、そしてカップ麺だけなんてことも・・・ソロキャンならまだしも、ファミキャンでそれは許されません(^^;;
ということで、少しでも簡単かつ子どもたちも好きな食事を実現すべく、キャンプ飯として冷凍ピザを活用することにしました!最近の冷凍ピザは美味しいですからねぇ。
今回は誰でも手軽に、大人気の焚き火台でもあるTOKYO CRAFTS マクライトを使ってピザを焼く方法を紹介していきます。
焚き火台でピザを焼くために準備するもの。
キャンプでピザを焼くというと、コンパクトなピザオーブンを持ち込むこともあれば、ダッチオーブン、スキレット、フライパン、ホットサンドメーカーなどなど様々な方法が紹介されていますよね。もちろんどれも手軽さや美味しさがある方法だとは思うのですが、個人的にはもっと簡単に、かつ上からの熱でしっかり焼き上げる方法がないかな〜と考えたところ、見つけたのが焚き火台を使う方法でした。
焚き火台を使ってピザを焼くとなると、有名なのはサンゾー工務店の焚き火台RODANを使った方法ですが、RODANはなかなか手に入らないし高価なんですよね・・・そこで今回登場するのが焚き火台 “TOKYO CRAFTS マクライト” 。RODANに比べれば半分以下の価格で手に入ります。ちなみにボクは写真左の初代マクライトも使っていますが、ピザを焼くにはどちらのモデルでも大丈夫です!
このマクライトの下の空間が、ピザを焼くのにちょうどいいんですよ〜
マクライトの準備ができたら、次に用意するのが “テンマクデザイン 焚火台ベーススタンド L“ です。
こちらについては決して必須ではないのですが、マクライトの底上げのために使います。さすがにピザを地面に置くのはちょっと・・・というのと、ピザの位置がだいぶ高くなるので焼き加減の確認や作業がだいぶ快適になります!
最後に準備いただくのが、ピザをのせて焼くためのお皿の役割をする “JHQ マルチグリドル 25cm”
この25cmというのが、写真のようにマクライトの下のスペースにピッタリなんです!写真では取っ手が横向いていますが、実際には縦に入るようにして使います。耐熱性があり、ピザがのる丁度良いサイズのフライパンなどがあれば、もちろんそれでも大丈夫です。
マクライトでピザを焼いてみよう!
使用するキャンプギアがすべて揃ったところで、実際にマクライトでピザを焼いてみましょう!
今回用意したのは巷でも「美味しい!」と人気のセブンイレブン “セブンプレミアム 金のマルゲリータ” と、snow peakが新たに始めたキャンパーの食卓シリーズから “トマトとモッツァレッラのピザ” の2点。コンビニですぐに買えるという点ではセブンのマルゲリータがとてもオススメですが、スノピのピザはパンまで美味しくて一度は試してみていただきたい・・・。
まずは焚き火台ベーススタンドLの上にマクライトを乗せ、焚き火をスタートします。火がついたばかりでは熱が不十分なので、少し焚き火を楽しんで熱をしっかり溜め込んでから、マルチグルドルに乗せたピザを下のスペースに置きます。あとは焼き上がるのを待つだけ!
熱がマクライトに十分蓄えられていれば、10分もしないうちにピザのチーズやパンがしっかり焼き上がります!
マクライト上の薪の位置、熱源の場所によってはピザの焼き具合にムラが出ることがあるので、その場合はピザの位置を変えたり、回転させるとうまく焼けやすいです。
まとめ
マクライトで焼くピザ、いかがでしたでしょうか?この方法であれば焚き火を鑑賞しつつ、ピザも焼けるというキャンプの醍醐味を同時に楽しむことができるので、ミケ犬的にはとてもオススメの方法です╭( ・ㅂ・)و ̑̑
焼きたてのピザを手軽に外で食べたいキャンパーの方、ぜひ試してみてくださいね!最後までお読みいただきありがとうございました♪