今回の記事では、僕がソロキャンで愛用している「WAQ 2WAY フォールディングコット」をご紹介します！
これからコットを導入しようと考えている方や、買い替えを検討中の方の参考になれば嬉しいです。
WAQ 2WAY フォールディングコットとは？
様々なコットがある中、レビュー記事やYouTube動画を見て、悩みに悩んで初めて購入したコットがこの「WAQ 2WAY フォールディングコット」でした。
ほとんどのレビュー記事で非常に評価が高く、そんな高評価の中でも税込15,800円と手の届きやすい価格設定が魅力的でした。コットの代名詞であるヘリノックスとなると、約40,000円ですからね・・・。しかも、Amazonのタイムセールなどを狙えば13,800円で手に入るタイミングもありますので、是非狙ってみてください！
そして、この価格でハイ・ローの2WAY仕様。大人一人には十分な190×67cmサイズで、張りのある300Dナイロンを仕様したベッドシート。対荷重150kgを支えるための強度の高いA7075超々ジュラルミンを使ったフレームなど・・・素晴らしいコットをありがとうWAQさん！
ちなみに発売当初はタンカラーのみの展開でしたが、その後2色（オリーブとブラック）が追加され、3色展開となりました。自分のギアカラーに合わせやすいのも嬉しいですね。僕は発売してすぐに買ったのでタン一択でしたが（笑）本当はオリーブが欲しい・・・。
使い方と気をつけたいポイントを解説！
まず、こちらがフォールディングコットの内容です。一番左に見えるのがハイ仕様にする際に使用する延長レッグ部分ですが、僕はローで使うのがお気に入りなので、今回は使いませんでした。
もともと、とてもシンプルな構造で組み立ても簡単なコットですが、一つだけ気をつけたいポイントがあります。
それが上の写真にある支柱部分の組み立て方向です。これを間違えると、取り付けはできるもののベッドシートにテンションがかからずピンと張れないため、コットとして使い物にならなくなってしまいます！Amazonのレビューなどでも、うまく組み立てられなくて困っている方を見かけるのですが、意外とこの部分で詰まっている方もチラホラ・・・。
この「W」になるように組み立てるのを、忘れないようにしましょう！
このように支柱・ポールを組み立てられたら、これらをベッドシートに取り付けていきます！
まずは2本の長いポールを、ベッドシートのスリーブ部分に通していきます。ここはシンプルですね！
ポールをスリーブに通せたら、支柱となる3つのレッグパーツをはめ込んでいきます。写真右手に見えるレバー部分でテンションをかける仕組みになっていますので、反対側を引っ掛けたら、レバー部分をはめ込み、グッとチカラを入れればカチッとレバーがハマってくれます！（擬音が多い・・・笑）
このように3つのレッグパーツが装着できれば完成です！
なお、分解・外す際のコツとして、銀色のスイッチ部分を押すだけでは外れにくいので、取り付け時と同じ要領で、レバー部分にチカラをくわえながら銀色のスイッチ部分を押すと外しやすいので覚えておくといいと思います！
肝心な寝心地（まとめ）
さて、最後にまとめとして肝心な寝心地ですが、個人的には「サイコー！」と思っています。硬すぎず、柔らかすぎず。
友人が使っているヘリノックス製のコットにも寝転がりましたが、WAQも負けず劣らずの寝心地だと思いました！多少WAQの方が柔らかい気はするので、ここは好みかな〜とも思うのですが、この価格でこの寝心地を手に入れられるのは本当にコストパフォーマンスが高いなぁと感心せざるを得ません。
このWAQを皮切りに、VENTLAXやBROOKLYN OUTDOOR COMPANYなど、低価格かつ高品質なコットが続々と登場しているのは嬉しい限りですね！
コットを検討中の方には、是非この「WAQ 2WAY フォールディングコット」を前向きに検討して欲しいな〜と思います。
以上、今回は僕が愛用するコットを紹介させていただきました！悩んでいる方の少しでも参考になれば幸いです！