今回の記事ではユニフレームから販売されている「ライスクッカーミニDX」のレビューをお届けします!
ことの発端は、2020年最後のキャンプ。秋キャンとなる10月末のキャンプに持ち込んだ「サトウのご飯」が始まりでした・・・。鍋でお湯を沸かして、サトウのご飯を放り込んで、ただ待っているだけでできた白米。それを子ども達はなんとも美味しそうに食べるじゃないですか!
極め付けは「ご飯さえあれば、それでいい」の一言。
ランプ肉とかエリンギとか色々用意したのに!?子ども達の白米好きを侮っていました・・・。
ということで、我が家のキャンプには白米必須だ!と意気込んでライスクッカーを探し始めたのです。
最大3合というサイズ感が我が家には最適だった!
ライスクッカーといえば、コールマンやキャプテンスタッグからも発売されているのですが、意外とどれも「大きめだな」というのが最初の感想でした。そんな中で、個人的にも色々なギアを揃えているユニフレーム(UNIFLAME)から、通常版「fanライスクッカーDX」のコンパクトバージョン「ライスクッカーミニDX」というのが出ているのを見つけ、「このサイズ、ちょうどいい!」となったわけです。
多くのライスクッカーが5合ほどの大きさの中、「ライスクッカーミニDX」は最大3合。現在のうちの家族構成には最適な大きさでした。鍋って持ち運びの際に場所とりますからね・・・ちょうどいいサイズ感って大事だと思うんです。
水量や火加減の調整がわかりやすい親切設計!
実際に使ってみたところ、この「ライスクッカーミニDX」は、とにかくシンプルかつ親切設計でわかりやすいこともお気に入りのポイントとなりました。
まずは水量。クッカーの内側に目盛りが刻まれているので、非常にわかりやすい!美味しく炊くコツとして、ここで30分ほど寝かせて水をよく吸わせます。
そしてこの「ライスクッカーミニDX」の最大の売りとも言われているのが、最初に強火で炊き始めたあと、フタの「カタカタ」が弱火にするタイミングを教えてくれるということ!僕が実際に使った時も、ちゃんとカタカタしてくれました。ただ、少しわかりにくいこともあるので、写真のようにプクプクし出したら、も目安になるんじゃないかと思います。
ここから弱火に切り替えて、湯気(蒸気)が出なくなったら火を止めて蒸らします。
ちなみに、フタが「カタカタ」しなかった時に備えて、強火にかけてから1合なら3分、2合なら4-5分、3合なら6-7分といった目安時間も提示されているので安心です!
屋外で食べる白米は最高!
数回この「ライスクッカーミニDX」でご飯を炊いていますが、ほとんど失敗することなく美味しく炊けています。
どうですか!?たださえ美味しい白米が、外で食べようとするだけでこんなに美味しくみえるんですから凄いですよね。
秋冬キャンプではお鍋とご飯。春夏になればBBQとご飯。日本人にとって白米は欠かせない!ということを改めて実感させてくれたのがユニフレーム「ライスクッカーミニDX」でした。
キャンプ・アウトドアで簡単・美味しくご飯を食べたい!という方は、是非検討してみてください!