こんにちわ!ミケ犬です。みなさん、冬キャンプは楽しめていますか?そんな寒い季節、キャンパーにとってベストシーズンとも言えるこのタイミングで、必要不可欠なのが“暖房器具”。その代表例といえば「薪ストーブ」や「灯油ストーブ」ですよね!
ボクはどちらも持っているんのですが、一人でぬくぬくテントの中に籠るなら薪ストーブ。グループキャンプであまりテントの中にいないことが想定されたり、手軽さを重視したい遠征キャンプといった場合には灯油ストーブ。そんな感じで使い分けています。
最近は灯油ストーブを使う機会が多かったり、2泊3日の遠征キャンプなどもあったので「オシャレかつ使い勝手のいい灯油タンクないかな〜」と探していたところ、デザインはもちろん、細かい部分まで配慮された最高の灯油タンクを見つけたのです!今回はみなさんにオススメしたいオシャレな灯油タンク “岩谷マテリアル 灯油タンク 10L” を紹介していきます。
岩谷マテリアル 灯油タンク 10L とは

今回ご紹介する “岩谷マテリアル 灯油タンク 10L” は、キャンパーはもちろん、家庭用としてもお世話になりまくっているあの「カセットこんろ」「ホットプレート」を作っているIwataniグループの会社の一つ “岩谷マテリアル” が販売する灯油タンクです。カセットフーシリーズや炙りや、焼き上手さんやタフ丸はお馴染みですよね!
そんな歴史も長く、品質にも定評のある岩谷マテリアルから出ている灯油タンクともなれば、そりゃもうオススメするしかありません。
記事に使っている写真は実際のキャンプ場で撮ってしまったので分かりにくいですが、灯油タンク本体はグレーでとてもオシャレ!容量は10Lと2泊3日程度のキャンプであれば必要十分なサイズになっています。これ以上大きくなると積載が大変なのもそうですし、サイト内でも置き場所に困ってしまうので、この大きさがとても丁度良いです。
伸縮できて使いやすい!給油ノズル付き。

岩谷マテリアルの灯油タンクには、伸縮式のノズルが付属します。ノズルが柔軟に曲がったり伸びたりしてくれるので、低い位置にありがちな給油口にもスムーズに差し込むことができますね!
また、ノズルの先端は約17mmとなっているので、フジカハイペットのような小さめの給油口だとしてもしっかり差し込むことができました。これは過去に失敗した経験があるので嬉しい結果(^^)
臭いが広がりにくい!ノズル収納袋付き。

岩谷マテリアル 灯油タンクを選んだのはそのオシャレさも一つの理由ですが、何より最大のポイントといえばこの “ノズル収納袋” の存在です!
キャンプで灯油を使ったあと、タンクとノズルを一緒にクルマに積むとどうしても車内が灯油臭くなってしまう・・・そんな悩みを解消してくれるのが、このノズル収納袋。使い終わったノズルとキャップ一式を、この専用のケースに収納することができます。
収納袋の中はちゃんとキャップ用の部屋、そしてノズル用の部屋と分かれているので袋の中で動くこともありませんし、ノズルの中に残った灯油が中であちこち飛んでしまうといったこともありません。なんて気の利いた設計なんでしょう!

そしてそのノズル収納袋をしっかり密閉し、臭いをシャットアウトしてくれるのが、この特徴的な形状をした “Anylock(エニーロック)” です!収納袋の上部を折りたたみ、そこに横からスーッとAnylockを挟み込むことで密閉するのですが、これがとてもよく考えられた形状で非常に使いやすいです。
多くの方はこのAnylockを初めてご覧になるかもしれませんが、実はボクにとってはお馴染みの構造。というのも、同じく岩谷マテリアルから販売されているウォータージャグ・ウォーターバッグが同じAnylockを採用しているんですね!サイズ感がソロキャンプにピッタリなのと、バッグが大きく開くので洗いやすいといった理由から、水をよく使うシーンで愛用しています。コンパクトで使いやすいウォータージャグを探している方がいらっしゃったら、是非こちらも見てみてください!
岩谷マテリアル 灯油タンク まとめ

今回は岩谷マテリアルから販売されている “岩谷マテリアル 灯油タンク 10L” を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
グレーでオシャレな外観、そして専用のノズル収納袋付き。まさにアウトドア用に設計された?と言っても過言ではない、そんな灯油タンクですよね。通常の灯油タンクに比べれば割高になってしまうのは否めないですが、真っ赤なタンクはスゴく目につきますし、サイトに置くと生活感が出てしまうと思うので、なるべく落ち着いたデザイン、そして使い勝手を求めるならとても良い選択になると思います!
冬キャンプに欠かせない灯油ストーブ。そして、その灯油を持ち運ぶオシャレな灯油タンクを探している方の参考になれば嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう〜。