[レビュー] スタンレー ランチボックス カスタム – PUPA CAMP 天板 ランタンハンガーセット

こんにちわ!ミケ犬です。だいぶ暖かくなってきて、アウトドア・キャンプシーズンという感じがしてきましたね(^^)

そんなキャンプといえば、キャンプ飯やお酒、焚き火など外せない要素はいろいろあると思うのですが、個人的にこだわっているのが “朝のコーヒー” です。

今までもコーヒーのための様々なギア、その持ち運び方を試してきたのですが、いよいよ最終形に近づいてきました。その決定打となったのが、今回ご紹介するPUPA CAMP「スタンレー ランチボックス 天板 ランタンハンガーセット V1」です!

キャンパーにはお馴染みの “STANLEY(スタンレー) クラシックランチボックス 9.4L” をカッコよく、かつ機能的にカスタマイズしてくれる素晴らしい商品をPUPA CAMPさんのご好意でモニターさせていただきましたので、気になる方は是非チェックしてみてください。

※本記事はPUPA CAMP様より商品をご提供いただき、作成しています。実際に使用した感想を率直に、かつ忖度なしでお伝えしていきます。

PUPA CAMP JP

PUPA CAMP(ピュパキャンプ)は、2014年スタートしたアナログ感性のキャンピングファニチャー制作会社です。…

スタンレー ランチボックス カスタムとは?

“スタンレー ランチボックス カスタム” とは、水筒やタンブラーで有名なSTANLEY(スタンレー)から販売されている「クラシックランチボックス 9.4L」をギアボックスにしたりと、そのカスタマイズを楽しむジャンルの一つです。個人的な印象だと、今回のようにコーヒーキットを作っている人が多い気がします。

ボクはシックな感じにしたかったので “ブラック” の本体を使っていますが、これ以外にクラカルな “グリーン”“ネイビー”、もう無くなってしまったようですが “ホワイト” といったカラーもあります!

PUPA CAMP 天板 ランタンハンガーセット V1 の内容。

では早速、PUPA CAMPさんから販売されている「スタンレー ランチボックス 天板 ランタンハンガーセット V1」の中身を確認していきましょう!内容は以下のようになっています。

・取手カバー (イタリア製 牛革)
・留め具カバー (イタリア製 牛革)
・ウッド天板/ロールタイプ (白樺)
・ランタンハンガー (白樺)
・ウッド底パーツ (白樺)

このキットひとつで外見からテーブル化まで、すべて揃ってしまうんですからコスパ高いですよね〜!

なお、こちらの2点は個人的に購入したオプション品になります。

道具がぶつかり合ったり、ランチボックスに当たってガチャガチャする音を抑えてくれるインナーについては、ミケ犬的に必需品!アルミ天板はカッコよかったので買ってみましたが、収納スペースが確保できずお蔵入りになりそう・・・汗

ランチボックスを実際にカスタムしてみよう!

  • 取手カバー (イタリア製 牛革)

さて、ここからは実際にスタンレー ランチボックスをカスタムしていきましょう!

まずはイタリア製牛革でできたカバーをハンドル部分、そして留め具部分にそれぞれつけていきます。しっかりしたレザーなので、とくにハンドル部分に関してはグッと引っ張るためのチカラが必要ですが、一旦ついてしまえば外れることは無さそうです。

このカバーセットが付いただけで、すごく高級感が増しますねぇ・・・カッコいい(^^)

  • ウッド底パーツ

次にウッド製の底パーツを取り付けていきます。こちらは底パーツにマグネットが埋め込まれているので、ただくっつけるだけの簡単装着。

パッと見ると正直「いらないんじゃない?」って思ってしまう人がいるかもしれませんが、ちょっと待ってください!実はこの底パーツにはとても重要な役割があるんです。

写真の2枚目、3枚目、それぞれ底パーツが「あり」の状態と「なし」の状態を比べていただくと一目瞭然。そうなんです、底パーツがない状態だと高さの関係でテーブル部分が斜めになってしまうんですね!その高さのバランスを取るのが底パーツの大事な役割なのです。

  • ウッド天板/ロールタイプ

外観のカスタマイズが終わったので、最後にウッド天板やランタンハンガー、追加パーツのインナーポーチなどを装着してみましょう。

ロールタイプになっているウッド天板の素材は白樺。とてもクオリティが高いのはもちろんですが、天板の裏面には丁寧に溝が切ってあるので装着してからズレてしまう心配がありません。これは嬉しい設計ですね!

ランタンハンガーはランチボックスのワイヤー部分にマグネットで装着するタイプ。ワイヤー部分の向きを変えることでランタンハンガーを付けた際の位置を変更することができるのですが、個人的にはテーブルのスペースが確保されるワイヤー外向きでの装着がオススメです!

ランタンハンガーへのLEDランタン装着例。

  • ゴールゼロ装着例。

最後はランタンハンガーに実際にLEDランタンを装着した様子をお届けします。

PUPA CAMPのランタンハンガーには直径3.5cmの取り付け穴が設けられており、ゴールゼロがピッタリハマるようになっています。しかしここで驚きの真実が・・・キャンパー界隈でカスタムやコレクションが流行している38exploreの“38灯(MIYABI)”もピッタリ装着できることが判明!

ワイヤーが外向きであれば、38灯(MIYABI)のデザイン面がちょうど良い感じに自分に向いてくれるので、これは嬉しい発見。写真3枚目のように、ランタンハンガー下から取り付けられるようになったら、これまた一体感があってカッコいいかも・・・PUPA CAMPさん、よろしくお願いします!(笑)

PUPA CAMP 天板 ランタンハンガーセット V1 まとめ。

今回はPUPA CAMPさんから発売されている「スタンレー ランチボックス 天板 ランタンハンガーセット V1」をレビューしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

スタンレー ランチボックスの見た目がカッコよくなるのはもちろん、使い勝手も大きく向上するこのキットはミケ犬的に本当にオススメできる商品となっています。その上で価格も他社製品に比べてお手頃と、コスパも高い。今回はPUPA CAMPさんのご好意でモニターさせていただいたとはいえ忖度なしでレビューするつもりが、正直ほとんど気になるポイントは見つかりませんでした・・・。

キャンパーのみならず、コーヒー好きの方で “自分ならではのコーヒーセット” を作ってみたい方は是非一度検討してみてはいかがでしょうか?スタンレー ランチボッスを持って公園に出かけるのが楽しみになること間違いなしです!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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PUPA CAMP(ピュパキャンプ)は、2014年スタートしたアナログ感性のキャンピングファニチャー制作会社です。…

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