オガワ ステイシーファルダ レビュー|ソロキャンパーの本音評価【ファルダⅡも解説】

読者の皆さん、こんにちわ!ミケ犬です。

今回は個人的にず〜〜〜〜〜〜っと気になっていたテント、オガワ「ステイシーファルダ」のレビューをお届けします!この記事の初回公開から3年が経ち、2026年には後継モデル「ステイシーファルダⅡ」まで登場しましたので、最新情報もあわせてお伝えします。

この「ステイシー ファルダ」は以前より販売されているオガワのロングセラー「ステイシーST-II」の後継にあたる新作で、ユーザーの声を受けてスカートを装着、さらに前室両サイドにメッシュ窓を装備するなど、オールシーズン使える超優秀なコンパクトテントに進化しました。ST-IIの頃から悩んではいたのですが、”スカートが付いていない” というところだけずっと気掛かりで一歩踏み出せずにいたので個人的にとても嬉しいアップデートでした!

 
ミケ犬
テント下部からの冷気や風、虫の侵入を防いでくれるスカートの存在は個人的に重要なポイントだったんだよね。ステイシーにスカートが付いた!と知った時の感激は今でも忘れられないよ (笑)
 
ということで、発売日には迷わず近所のキャンプショップに駆け込み、無事購入。先日ソロキャンにて初張りすることができましたので、設営方法を交えてレビューしていこうと思います。
なお、後日購入にしたステイシー20周年記念のソロインナー「ステイシーインナー 1人用」のレビューは、別記事で紹介していますので、是非そちらもご覧くださいʕ•̀ω•́ʔ✧
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オガワ ステイシーファルダとは?

オガワ ステイシーファルダ 公式写真 遠景
出典:CAMPAL JAPAN

「ステイシーファルダ」は、2023年に発売されたオガワの新作テント。ソロキャンパーから絶大な人気を誇る「ステイシーST-II」をベースにスカートを全周装着し、前室サイドにメッシュ窓を追加したモデルです。

後ほど解説しますが、2026年には新色を追加し、細かい仕様もアップデートされた「ステイシーファルダII」が登場。ソロキャンプ用テントとしてさらに洗練され快適になりました!

・使用サイズ:300×230×130cm(前室含む)
・重量:約4.04kg(付属品除く)/収納時:53.5×20×20cm
・素材:フライ ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)
・定員:公式は2〜3人用。実質ソロ〜デュオ向けの絶妙なサイズ感!
・価格:¥59,400(税込)2026年5月時点

公式ページでは2-3人用として紹介されており、大人2人、または小さなお子さん1人と大人2人までを想定したサイズ感となっています。しかし荷物の設置場所や、悪天候の中で前室内に篭ることを考えたりすると、ソロキャンプ用のテントとして考えるのが最適な使い方だと思われます。

 
ミケ犬
大人1人がくつろぐのに十分過ぎる広い前室や、付属してくる広いインナーテント。その絶妙なサイズ感とバランスの良さが人気のヒミツだね!

なぜステイシーファルダを買ったのか?

オガワ ステイシーファルダ 背面 遠景
出典:CAMPAL JAPAN

ボクが今回なぜステイシーファルダを購入したかというと、「コンパクト」かつ「雨でも使える」の2点を重視したソロテントが欲しかったから。

当時のソロテントはテンマクデザイン「サーカスTC DX」とサバティカル「モーニンググローリーTC」の2本柱。どちらもTC幕でソロには贅沢すぎる大きさのテントだったんです(^^; 様々なキャンプ場に行くようになって「クルマを横付けできないサイトでも苦にならないコンパクトテントが欲しい!」と感じるようになりました。

また、TC幕は濡れると乾きにくいという性質があって、「雨予報でも行く気になれるテントが欲しい!」という気持ちも出てきました。
パップテントや小さいティピーも検討しましたが、自分の体格やキャンプでの過ごし方を考えるとちょっと小さい…。そんな中、地元のオガワ直営店でステイシーST-IIを見て「コレ良いんじゃね!?」となったのが最初の出会いでした。

 
ミケ犬
最初の2つは、暖房器具や薪ストーブを想定した秋冬キャンプも視野に入れて購入したんだったね。初めてステイシーST-IIの中に入って、前室に座ってみたりしたときのピッタリ感は今でも忘れられない!

ステイシーファルダ 設営前の準備・確認

オガワ ステイシーファルダ 設営方法 収納状態

では設営の前に、ステイシーファルダの付属品などを簡単に確認しておきましょう!

まず最初の写真は “収納状態” ですが、本当にコンパクト です。(なんか比較できるものと一緒に撮ればよかった・・・汗)

オガワ ステイシーファルダ 設営方法 付属品

内容物はいたってシンプル。フライシートやインナーテント、ロープにペグ、説明書などが一式入っています。

オガワ ステイシーファルダ 設営方法 PVCマルチシート グランドシート

今回は雨キャン用のテントとして使うことも想定しているので、別売りのPVCマルチシートも購入しました。耐水圧10,000mm以上を誇るため、悪天候のキャンプでも安心して使える・・・はず。

ステイシーファルダ 設営方法

  • オガワ ステイシーファルダ 設営方法 インナーテント設置
    まずはPVCマルチシートで場所を決め、インナーテントを広げます。

ここからは設営の流れを簡単にご紹介します。あくまでもポイントのみなので、実際に購入された方は必ず説明書をご確認くださいね!

  1. インナーテントを広げる:PVCマルチシートで場所を決め、インナーテントを広げます。これでサイズ感も把握できて楽ちん!なお、純正PVCマルチシートはポール接続部の先端に引っ掛けられるようになっているのでズレにくい!
  2. 直線ポール2本でインナーを立ち上げる:Y字ポールは後で使用。まず直線2本で立ち上げます。ポール2本を立てたらインナーテントのフックをポールに取り付けていきます。
  3. Y字フレームを取り付け:2本側がフロント、1本側をテント後方のベルトに接続・固定します。インナーテント天井部のフックは、このY字フレームに取り付けます。
  4. ペグ打ちを先に済ませる(推奨):テントが軽いのでフライを被せる前にペグを打つのがオススメ。ポールがたわんで手間取りにくくなります!
  5. フライシートを被せる:後方から被せていくのがやりやすい印象。ポール各所のベルクロをしっかり留めて、テント全体のカタチを整えていきます。
  6. ベルトを絞って完成!:各ベルトを均等に絞ってテントに張りを出し、ロープで強風対策したら設営完了 (^^)

ステイシーファルダの特徴

お待たせしました!ここからはステイシー ファルダの特徴、オススメポイントを紹介していきます。何よりまず最初に・・・このスタイルとレイアウトの感じ、最高ですね〜。

前室はフルクローズはもちろん、このようにフルオープンにすることができます。前面のシートを立ち上げてキャノピーのようにすることもできます。

そんなステイシーシリーズの特徴でもある前室が広々としているおかげで、ソロキャンプに必要な荷物をほぼ全てレイアウトすることができました。高さの関係からも、ロースタイル、地べた・お座敷スタイルが合いそうですね!

こちらがステイシーST-IIからの進化の一つ、前室のメッシュ窓です!

雨キャンプや寒い季節の換気に活躍しそうなのはもちろんですが、ここを開けることで自然の光を入れることができるので、テント内に篭る場合でも閉鎖感を極力減らせそうで嬉しい限りです。

噂には聞いていましたが、これには改めて感動しましたね!

前室の両サイドを開放する際、ジッパー部分とシートが連結しているので、余ったシートがバタバタすることもなく、綺麗にまとめることができます。よく考えたなぁオガワさん。

最後に取り上げるのが、この充実した広さのインターテントです!

流石にソロだと贅沢な空間ですね・・・コットを置いても全然余裕です。ステイシーユーザーの写真を見ていると、インナーテントの中に座りながら前室を最大限活用して過ごす使い方をしている方も多いのですが、それも納得のスペースです。

前室をもっと有効活用したい!という方は、ぜひ「ステイシーインナー 1人用」の導入も検討してみてください!

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3年使って分かった!正直なメリット・デメリット

ステイシーファルダ 全景 フロントパネル 跳ね上げ

おすすめポイント

  • 荷物が全部前室に収まる:写真に写っていたギア(焚き火台除く)は全て前室内に収納できました。防犯面でも安心!
  • スカートの防寒・防虫効果が高い:テント下部からの冷気・虫の侵入が明らかに減りました。これだけでも買ってよかったと感じるポイントです。
  • 撤収・収納がコンパクト:53.5×20×20cmという収納サイズはTC幕と並べると「こんなに違うの!?」と毎回驚くほど軽くてコンパクト。
  • 雨キャン後も乾きやすい:ポリエステル素材なのでTC幕と比べて圧倒的に乾きやすく、雨後の撤収がラク!自宅で乾かすハードルも低くて精神的にも助かります(笑)

気になるポイント

  • 重さ約4.5kg(付属品込み):徒歩・バックパックキャンプには不向き。オートキャンプかツーリングキャンプに最適!
  • 高さ130cmはロースタイル前提:テント内では立てません・・・普段から立って作業したい方には向かないかも (^^;
  • ナイロン素材ゆえの結露:冬はしっかり換気しないとインナーが結露します。メッシュ窓を上手に活用して対処を。
  • 初代ファルダのスカートは巻き上げ不可:夏はスカートが邪魔になることも。ただしメッシュ窓で対応できます。この問題はファルダⅡで解決!

【2026年最新情報】ステイシーファルダⅡ登場!ST-IIとどう違う?

オガワ ステイシーファルダ2 参考写真
出典:CAMPAL JAPAN

ここまで紹介してきたステイシーファルダですが、なんと2026年2月にステイシーファルダIIが発表されました!ファルダユーザーとして「おっ!」ってなったポイントをチェックしていきましょう。

ファルダⅡの主なアップデート

  • スカートが巻き上げ可能:寒い時期はおろして冷気をブロック、暑い時期は巻き上げて風を通す。初代の「夏はスカートが邪魔」問題がついに解決!
  • 新カラー「カーキ×ブラック」追加で2色展開に:ダークブラウン×サンドベージュに加え、渋めのカーキ×ブラックが選べるようになりました。ミリタリー系が好きな方に刺さりそうですね(^^)
  • 価格は据え置きの¥59,400(税込):機能アップしながら値段が変わらないのは素晴らしい企業努力・・・。

ステイシー ファルダ レビューまとめ

さて、今回はオガワの「ステイシーファルダ」のレビューと2026年最新モデルの「ファルダⅡ」の情報をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

コンパクトさだけで言えば、もっと小さくて軽量なテントはいくらでもありますが、大きさと快適さをここまで高次元に両立したテントはなかなか貴重な存在だと思います!

野生動物への対処や防犯の面を考えると、可能な限り荷物をテント内にしまいたいもの。それもステイシーファルダほどの前室があればすべてテント内にしまうことができます!ステイシーシリーズが “ツールームソロテント” と呼ばれているのも頷けますね。

こんな人にはぴったり!👍

  • ソロ~デュオキャンプで前室の広さを重視したい方
  • 雨キャン・冬キャンもガンガン行きたい方
  • クルマ or バイクキャンプがメインで約4.5kgが許容範囲の方
  • TC幕との2テント体制でコンパクトな1張りを探している方

こんな人にはやや不向き😅

  • 徒歩キャンプやUL(ウルトラライト)志向の方
  • テント内でも立って作業したい方

別記事では冬キャンプ向けにインナーテントなし&灯油ストーブをレイアウトしてみた使い方も紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう! (^^)

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