こんにちわ!ミケ犬です。
みなさん、iPadは使っていますか?iPadといえば無印iPadから、iPad ProやiPad Airなど様々なシリーズがありますが、ボクが愛用しているのはズバリ “iPad mini” です!ボクはメインでMacBookProを仕事で使っているので、8.3インチという小ぶりなサイズが動画を見たり、マンガ・電子書籍を楽しんだりと、コンテンツ消費にジャストサイズなんですよね。
そんなiPad miniを活用するのに欠かせないのが「収納ケース」ですが、今回ご紹介するのは “縦置き” に対応したPITAKAのケースと、MOFTのタブレットスタンドです。タブレットといえばパソコンと同様に横向きのイメージがありますが、動画の視聴以外では意外とこの「縦置き」が便利だったりするのです!PITAKAのケース、そしてMOFTのタブレットスタンドを比較しながらその活用方法をお届けしていきます。
ミケ犬的、iPad mini “縦置き” 活用方法

さて、まずはボクが普段どのようにiPad miniを活用しているかを紹介していきましょう!まず欠かせないシーンがこちら。そう、”ソロキャンプ” での映画鑑賞や動画視聴です。
キャンプといえばテクノロジーから離れて自然との対話を・・・というのももちろん理解できるのですが、それはまぁ登山するときにできるので(笑)、ソロキャン時には焚き火やお酒、おつまみを楽しみながら普段見られない映画や動画を楽しむのがボクにとって最高の癒しなんですよね〜(^^)
キャンプ時の限られたスペースで十分な画面サイズを確保するのに、iPad miniは最適なんです!もちろんiPhoneでも映画鑑賞や動画視聴は可能なんですが、それだけでどんどんバッテリーが減ってしまいますし、カメラを使いたい時やメッセージの確認など、iPhoneを触るたびに動画が中断されてしまうのはストレスなので、こうやって役割分担しているわけです。

動画視聴、で今回のポイントになってくるのがこの “縦置き” です!先程のように「映画鑑賞」であればさほど重要ではないのですが、こんな感じでYouTubeやTwitchでの動画視聴となると、コメントを読んだりチャプターを確認したりするのに縦置きが便利なんです。とくにこれが “ライブ配信” となると尚更で、配信をしっかり視聴しながらコメントを追っていくことができます。
これiPhoneでもできるんですが、だいぶ画面が小さくなっちゃうんですよね・・・。それがiPad miniなら、iPhoneの横向き動画サイズ+コメントの確認が快適に行えるようになります。また、iPad miniで横向きで使うのも可能ですが、レイアウト的に見にくいのと、動画が最上部に来るので高さ的にもとても見やすくなるので、やはり “縦置き” がおすすめだと思います!

動画視聴だけでなく、マンガや電子書籍を読む際にももちろん “縦置き” が大活躍!通常のケース&スタンドであれば手で支える必要があるところを、こういった縦置き対応ケースであれば、テーブルにiPad miniを置いたまま読書が楽しめます。
今回紹介する縦置き対応ケース&スタンドを紹介

ここからは本題の “縦置き” に対応したケース、そしてスタンドを紹介していきます!
今回紹介するのは、こちらの2点。まず写真左側が「MOFT iPad mini タブレットスタンド」、そして右側が「PITAKA iPad mini MagEZ Folio2」です。どちらも2024年に発売された第7世代と呼ばれる最新のiPad mini(A17 Pro)はもちろん、2021年モデルの第6世代iPad miniにも対応しています。

ただしMOFTタブレットスタンドはあくまで “スタンド” なので、本体を保護するような “ケース” ではないのでご注意ください。なので、ボクは持ち運びの際には別途iPad miniにフィットする「スリーブケース」を活用しています。
ではここからは、それぞれの製品の特徴を紹介していきましょう!
MOFT iPad mini タブレットスタンドの特徴

まず結論から申し上げて、ボクが最終的に選んだスタイルはこちらの “MOFT iPad mini タブレットスタンド” と “スリーブケース” を使ったスタイルです!
MOFTタブレットスタンドの特徴としては、6つの角度調整が可能であり様々なシーンで活躍できること。そして何より、折り畳んでしまえばiPad miniのコンパクトさを失わないほど薄く収納できるのがメリットです。反面、デメリットとしては “ケース” ではないので本体の保護にはならないこと、そして粘着式なので着脱式のように気軽に取り外しができないことが挙げられます。
ではなぜ、ボクはこちらをメインスタイルに選んだのか?
まず「キャンプ・旅行以外で持ち出すことがない」のが一つの理由です。普段の仕事や外出時の動画視聴にはiPhoneで十分なので、iPad miniがメインで活躍しているのは自宅。そうなると “縦置き” にできることが必要不可欠なので、コンパクトに畳めてデザインも損なわない “MOFTタブレットスタンド” が最適だったわけです。持ち運びたい時だけスリーブケースに入れればいいですからね!
しかし、もう一つ “MOFTタブレットスタンド” を選んだ最大のポイントが・・・。

MOFTタブレットスタンドをメインスタイルに選んだ最大のポイントは、”片手で持ちやすいから” です!
iPad miniの活用シーンとしてどうしても「動画視聴」が多くなる傾向はありますが、このサイズのタブレットのもう一つの利用シーンが「読書」ですよね。そうなるとiPad miniを片手で持ってマンガや書籍を楽しむことになるのですが、MOFTをつけることによっていわゆる “スマホリング” のような持ち方が可能になり、iPad miniを支えるのがグンと楽になります!
これが無いと手全体でiPad miniを挟み込むか、スマホのように小指で本体底辺を支えるような形になるので、長時間の読書となると結構しんどいんですよね・・・。個人的にこれは本当に欠かせないポイントだったので、MOFTタブレットスタンドがメインスタイルになったわけです!
PITAKA iPad mini MagEZ Folio2の特徴

iPadのケースといえば “PITAKA” というくらい、ボクの中では定番となっているブランド。そんなPITAKAから、縦置きに対応した待望のケース “PITAKA iPad mini MagEZ Folio2” がリリースされました!
PITAKAのFolioシリーズは、名前の通りケースが折り紙のように「折り畳める構造」になっていて、この折り畳み方で縦置き、または横向き、そしてその角度などを変更することができる画期的なデザインになっています。ケースの表面は高品質なポリウレタンレザー、そしてiPad miniの背面にマグネットで装着できるようになっているので取り外しも簡単。重量も142gしかないので、もともと軽量なiPad miniのメリットを活かしたまま装着することができます。
正直、ボクのように偏った使い方(自宅でしか使わない)でなければ、PITAKAのMagEZ Folio2はすべてのiPad miniユーザーにおすすめできる製品だと思います!

MOFTタブレットスタンドにはない、大きな違いの一つが “Apple Pencilの収納ができる” ことです。ボクは読書・動画視聴がメインでApple Pencilを使っていないので、写真ではボールペンで代用していることには目を瞑ってください(笑)
縦置きにも対応して、かつApple Pencilも収納可能となると、本当に隙のないデザインになっていますよね!
MOFTタブレットスタンドとPITAKAケースを比較

最後に少しだけ、MOFTタブレットスタンドとPITAKAケースを比較していきましょう!といっても、そもそもアプローチの大きく違う2つの製品なので、比較できるのはスタンドの角度くらいなんですが(笑)
まず一番の注目である “縦置き” については、MOFTタブレットスタンドもPITAKAケースも同じような角度になっています。MOFTタブレットスタンドは “面” で本体を支えているのに対し、PITAKAケースは “点” で支えているに近い状態なので、安定さはMOFTタブレットに軍配が上がる感じですね。

こちらは “横置き” の状態。そのまま横置きにした場合は、どちらの製品も同じような角度ですね。ただ、Apple Pencilを使ってメモを取りたい!と思った時に、この角度では使いづらいのですが・・・。

PITAKAケースは折り畳み方法を変えれば、iPad miniをもう少し寝かせた状態で使うことがでるため、Apple Pencilを使ったメモなども含めて検討するのであれば、PITAKAケースに軍配が上がりますね!
縦置き対応ケース&スタンドまとめ

今回の記事では、”縦置き” に対応したケースとスタンド、「PITAKA iPad mini MagEZ Folio2」と「MOFT iPad mini タブレットスタンド」を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
もちろん個人的な考えや使い方もあるとは思いますが「動画視聴のしやすさ・読書のしやすさ・省スペース」といった点で、ミケ犬的にはこの “縦置き” がiPad miniを使う上でとても快適な発想だったので、この2つの製品を紹介させていただきました!
皆さんのiPadケース選びの参考になれば嬉しいです!最後までお読みいただき、ありがとうございました。