椛の湖(はなのこ)オートキャンプ場 / 岐阜県 – キャンプ場レポート

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“湖畔キャンプ” ってなんか憧れませんか?はい。ボクもその憧れている一人です(笑)

湖畔キャンプで有名なところ(本栖湖とか浩庵とか)となると、自宅からは距離があるところが多くなかなかチャレンジできずにいたのですが、友人から近所でオススメなキャンプ場を紹介してもらえたので、早速ソロキャンで行ってきました!

それが今回ご紹介する岐阜県「椛の湖(はなのこ)オートキャンプ場」です。

湖の岸でキャンプ・・・という「ザ・湖畔」ではありませんが、湖畔の景観を楽しみながら快適なキャンプが楽しめる高規格キャンプ場でしたので、ドドンと紹介していこうと思います。

椛の湖(はなのこ)オートキャンプ場とは?

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「椛の湖オートキャンプ場」最初はなんて読むか全然わかりませんでした。漢字の雰囲気で「はなのこ」と読んで、友人から「絶対違うでしょ!」とイジられたことをボクは一生忘れません。正解じゃないかコノヤロー!笑

ということで、椛の湖(はなのこ)オートキャンプ場の説明に入ります。

椛の湖(はなのこ)オートキャンプ場は岐阜県中津川市にあるキャンプ場で、最寄りのインターは中央自動車道・中津川ICになります。国道19号を北上して、途中で左折。インターを降りてだいたい30分くらいで到着することが可能です。

この道中、あまりスーパーマーケットやコンビニといったものが存在しませんので、現地で買い出しを考えている方は中津川インターを降りてすぐにあるオークワ中津川中村店や、バロー中津川東店などに立ち寄るのをオススメします!食材以外にも買い足したいものがあるのであれば、ルビットタウン中津川というショッピングモールに立ち寄ればドラッグストアやダイソーもありますよ:)

名古屋市内から1時間30分と非常にアクセスしやすい上に設備も整っているので、初心者の方やファミリーキャンプにオススメです!

予約は原則、電話。メールでも可能ですが確認が遅れるので、電話が優先とのこと。受付開始日は毎月10日、予約希望日の4ヶ月前より予約が可能。キャンセル料は7日前から前日までが半額、当日キャンセルが全額です。これら電話での問い合せは9:00から17:00までとなっていますのでご注意ください。

ざっくり料金をお伝えすると、基本となるテントサイトで1区画1泊 4,950円。10時から可能なアーリーチェックイン、または16時まで滞在できるレイトチェックアウトが、それぞれ追加1,050円となります。電源を利用されたい方はオプション料1,050円で利用可能です。(2022年6月現在)

そんな、と〜〜〜〜っても素敵なキャンプ場ですが、一つだけ残念なことが・・・冬季営業してないんですよね。冬のソロキャンに良さそう・・・と思ったんですが、残念。

標高560mにある椛の湖のまわりに広がる自然たっぷりの環境が楽しいキャンプ場です。 キャンプはもちろん、バーベキュー、…

椛の湖(はなのこ)オートキャンプ場の施設

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ではここから、椛の湖(はなのこ)オートキャンプ場の施設をご紹介していきます!

まずこちらの写真、キャンプ場の敷地内に入ってすぐにあるのがセンターハウスです。受付はもちろんですが、足りないものの購入やレンタル品の貸し出し、後ほど紹介するお風呂がこの先にあります。

支払い方法については(記憶が間違っていなければ)5,000円以上のものはクレジットカードが使えました。(はずです)

では、センターハウス内の様子を見てみましょう!

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このセンターハウス内、ボクが今まで行ったことのあるキャンプ場の中では1位・2位を争う充実度だったように思います!

お菓子はもちろん、お酒やアイスも販売されていました。巷で有名なアウトドアスパイスなども揃っており、何か買い忘れてしまったとしても、ほとんどの場合センターハウスで調達できてしまいそうな気がしました。

まぁ、ここまでは・・・あるところにはある内容ですよね。スゴいのはこの後ろを振り返ったところに・・・。

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見てください!あれ?ここキャンプ用品店ですか?っていうくらい充実したギアが並んでいます!

コールマンやロゴスはもちろん、スノーピークからOgawaまで・・・。

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ランタン類もこんなに販売されています。よく見てみると、巷では入手困難になっているカラーもちらほら・・・。

いやぁホントに充実し過ぎです。写真には撮っていませんが、大手アウトドアショップなどでは完売してしまっているようなものも売られていたので、キャンプ場の利用ではなくギアを買いに行くだけでも価値があるかな、とか本気で思ってしまうほどでした(笑)

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レンタル用品も素晴らしく充実していました!

テントから寝具、LEDランタンや暖房器具まで。とくに石油ストーブのような暖房器具は「持っていく?どうする?」みたいな季節もあるので、思ったより気温が低かった場合などにレンタルできるのはとても頼もしいですね。

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センターハウスを通り抜けると、そこには湖畔に建設されたお風呂があります!素敵〜。

この大浴場を利用される場合は大人420円、小人210円が追加料金として必要になります。サイト側にはコインシャワー(3分100円)もありますので、お好みに合わせて選びましょう。

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こちらが大浴場の様子です。コウヤマキという木から作った浴槽がとてもいい雰囲気で、この日は完全に貸切でした!キャンプ中にかいた汗や疲れを癒すのに、是非この大浴場は利用してみてほしいな〜と思います。

シャンプーとコンディショナーは備え付けのものがありますが、お好みのものがある方は持ち込みましょう!

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脱衣所です。ここでボクが見落としていたのが・・・ドライヤーが無いということ!

コンセントはありますので、お風呂に入る予定の方は家から持ち込みましょう。あとで知ったのですが、ドライヤーのレンタルもあるみたいです・・・今回ボクは自然乾燥で(笑)

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さて、センターハウスを出て裏側に回ってみると、そこには広〜〜〜い広場や野外ステージがあります。

これだけ広ければボール遊びはもちろん、バトミントンや凧揚げなど、子供たちにとっていい遊び場になりそうですね!

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ボール遊びじゃなくて、暑い季節は水遊びだ!という方には、センターハウスの少し下にあるレジャースペースがオススメです。

お子様が遊びやすい浅くて広めの池になってますし、大人が子供たちを見守ることができるベンチやスペースもあるのが嬉しいですね。山の水をそのまま引いているらしいので、日照りが続いて雨が少なかった期間などは、夏であっても利用できないことがあるそうです。

椛の湖(はなのこ)オートキャンプ場のサイト

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さて、ここからはメインとなるサイトやその近辺の施設をご紹介しましょう!

椛の湖(はなのこ)オートキャンプ場のテントサイトは大きく分けると「湖畔サイト」「林間サイト」の2つがあります。オートサイト以外にも、コテージ感覚のウッディハウスやトレーラーハウスなどもありますが、今回はオートサイトをメインに取り上げていきます。

まず上の写真が「湖畔サイト」です。今回ボクもこの湖畔サイトのDサイトに宿泊しましたが、湖が近くとても清々しいサイトでした!

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地面に起伏もなくペグも刺しやすいサイトで、大きさは約10m×10mです。2ルームテントと自動車でちょうど、って感じですね。

今回は運良くほぼ貸切だったのでよかったのですが、サイトは4分割されていますので、道路側になってしまうとちょっと湖畔感が薄れてしまうのが残念なところ。湖畔側だったらラッキー!くらいで考えましょう。

また、隣り合わせのサイトに間仕切りが無いので、プライベート感はそこそこです。クルマの配置方法によって工夫はできるかもしれませんが、ある程度プライベート感を守りたいな〜という方は、次に紹介する林間サイトがオススメです!

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こちらが林間サイトの様子になります。湖畔サイトと違い、それぞれのサイトが段差による区切りがされているので、よりプライベート感を優先したキャンプが可能です。大きさもほぼ湖畔サイトと同じ約10m×10mで、2ルームテントと自動車が余裕で収まるはず。

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林間サイトからの眺めを参考までに1枚。林間サイトによっては湖がほとんど見えない、なんてこともあるかもしれませんが、これはこれで良い眺めかな〜と思いました!

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テントサイト各所に、写真のようなサニタリーハウスが建設されています。それぞれの建物は非常にキレイで使いやすかったです!

上の写真はテントサイト真ん中に位置する一番大きなサニタリーハウスです。早速、中を見ていきましょう。

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こちらは炊事場。広くて数もあるので、混雑時にも困らなさそうですね。冬季はお休みのキャンプ場なので、お湯が出る蛇口は見当たりませんでした・・・。

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こちらはトイレ側にある洗面所ですね。食器洗いなどは炊事場で、歯磨きなどは洗面所で、という風に分かれています。

写真を撮り忘れてしまいましたが、この洗面所側にコンロや焚き火台の清掃に使える洗い場がありました。

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なんとコインランドリーも完備。

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サニタリーハウスを出て、少し上がったところ(!)に灰捨て場があります。そう、なぜか上がったところに・・・。

多分ですが、林間サイトの方のためかな?とも思うのですが、最初は「どこ!?」と探してしまいました(笑)

椛の湖(はなのこ)オートキャンプ場 まとめ

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とても素敵なキャンプ場「椛の湖(はなのこ)オートキャンプ場」を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

設備も綺麗で温泉もあって、冬季休業というのが悔やまれるくらい、本当に快適かつ過ごしやすいキャンプ場でした!

ちょっと湖畔キャンプの気分を味わいたいな〜なんていうアナタ!是非一度、立ち寄ってみてくださいね:) 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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