さて、今回の記事は高いコスパで人気のシュラフ「ロゴス (LOGOS) ミニバンぴったり寝袋・-2」のたたみ方をご紹介!
なぜわざわざ「たたみ方」の紹介が必要なのか???
それはその特殊な形状と収納袋の関係が大きいのです。通常なら丸めて収納・・・で終わりのところ、この「ミニバンぴったり寝袋」は最終的に四角いクッション形になります。これがほんのちょっとだけコツがいるんですよね。自分も迷路に入り込んだ経験があったので(笑)記録の意味も含めて書いてみようと思いました!
もし、同じシュラフを購入して悩んでいる方の参考になれば幸いです!それではいってみましょう〜。
ミニバンぴったり寝袋とは?
まずはちょろっと本製品「ロゴス (LOGOS) ミニバンぴったり寝袋・-2」のご紹介です!
みなさんご存知、ロゴス(LOGOS)から販売されているこちらのシュラフは、ミニバンでの車中泊でも快適に眠れる!をウリにした寝袋です。
2枚を合体した状態で使えば大きな布団として使えますし、分離すれば独立した2つの寝袋として使うこともできます。また、化繊シュラフなので丸洗いもOK!そして適正温度目安は-2℃・・・ということで、秋までのファミキャンに同行する子ども達にとってはベストな選択肢では?!という考えで、かれこれ2-3年愛用しています:)
10月下旬くらいのキャンプで「寒い」といったクレームもなかったですし、何より汗っかきな息子の寝袋が簡単に家で洗えるという点はとても助かっています。お子様向けのシュラフを考えている方にはかなりオススメできると思っています!
では、そんな「ミニバンぴったり寝袋」のたたみ方、紹介していきましょう。
最初の出だしが肝心
本題の「ロゴス (LOGOS) ミニバンぴったり寝袋」のたたみ方ですが、すべては「最初の出だし」で決まります。
我が家ではそれぞれ独立した寝袋として使っていますので、上の写真のような状態になっていることがほとんどです。以前はこれを折りたたんで丸めたりしていたのですが、どうにもクッション形状にはならない・・・収納袋にもうまく収まらない・・・ということで迷っていたんです。
しかし!そもそも最初のスタートが違ったいうことに気づいたのです。
はい。これで勝ったも同然です(笑)
そうなんです。まず最初に完全に開かないといけないんですね!
いやぁ〜。全然気づかなかった。←開封するときにちゃんと確認しないタイプ
シュラフ=封筒型のまま、という先入観のまま畳もうとしていたのですが、ファスナーを開くことで違うたたみ方ができるのです!(むしろ正しいたたみ方)
あとは三つ折りにしていくだけ
シュラフを完全に開き切ったら、このように三つ折りになるよう畳んでいきます。
うまく三つ折りができると、この写真のように収納用のヒモやハンガーループがちょうどシュラフに対して真ん中に来るようになるはずです。
このヒモやループの位置がヒントだったんですね!普通に畳もうとすると、なぜかこの位置が真ん中にこないので「おかしいなぁ〜」ってずっと思ってたんです(笑)
最後は二つ折りを繰り返す
ここから先は消化試合みたいなもんです(笑)
長い方から二つ折りを2度繰り返していただければ・・・
はい!この通り!このシュラフの特徴でもある「クッション形状」に畳むことができました。
今回のような正しいたたみ方をすれば、このように綺麗に収納袋に収めることができ、クッションとして利用することも可能になります!
本来であればもう1枚シュラフがあるはずなので、そちらも全く同じたたみ方をしていただければ完成です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最初の「完全に開く」というポイントさえ分かってしまえば、あとは綺麗な形状になってくれるのでとても簡単ですよね!開封時にどう収納されているか確認してさえいれば、こんな悩むことはなかったのですが(笑)マニュアルとか付属してたんですかねぇ?
とにもかくにも!同じように「ミニバンぴったり寝袋」のたたみ方で悩んでいる方の少しでもチカラになれたら嬉しいです!
また、お子さま用の寝袋や車中泊用にとても使いやすシュラフになっていますので、これから検討される方にも是非おすすめしたい製品です。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!